Mini Pop Bee 購入記(1) 「選手交代」
今回は、初の新車購入(それまでは中古のみ)、
しかもこれまた
初めての軽キャンピングカー購入にあたって、
blogを立ち上げることにしました。
きっかけは昨年末の車検の際、
我が家の愛車(H2年式ハイゼット・デッキバン)
通称『へぼちゃん』が、
くるま屋さんから
選手外通告を受けてしまったからです。

本体価格は12万円だった中古車に、
Modest Cars(相模原)さんで、
オールペン&フロントフェイス交換。
その他もろもろで
占めて50万円弱をかけたという偏愛車。
敢えて「ツヤ消し」でペイントしてもらい、
良い感じで錆が出てくるのを期待して、
長年愛用してきたのですが、
その意に反して錆が進行し過ぎの錆び錆び!!
心配になってくるま屋さんに、
「車体がボキッと折れることはないですかね?」
と尋ねたら、笑われながら
「そんなことはないけど、
近いうちに買い換えた方がいい」
と、三行半を突きつけられてしまいました。
その敗因は単純明快で、
我が家の趣味が「海」だからです。
住んでいる所も
神奈川県は相模湾のど真ん中あたり。
毎年GWには家庭内海開きをしてから
秋は10月いっぱいまで、
東は三浦半島の先端から、
西は伊豆半島の先っちょまで、
あちこちの海辺に出撃しては潜りまくります。

帰りには、潮に濡れたウェットやフィンを
そのまま荷台にぶち込むからこの有様。
可哀想にも「へぼちゃん」は
その寿命を縮めることと相成ったのです。
……とは言っても、
自家用車で25歳はけっこう長生きの方かも。
しかもこれまた
初めての軽キャンピングカー購入にあたって、
blogを立ち上げることにしました。
きっかけは昨年末の車検の際、
我が家の愛車(H2年式ハイゼット・デッキバン)
通称『へぼちゃん』が、
くるま屋さんから
選手外通告を受けてしまったからです。

本体価格は12万円だった中古車に、
Modest Cars(相模原)さんで、
オールペン&フロントフェイス交換。
その他もろもろで
占めて50万円弱をかけたという偏愛車。
敢えて「ツヤ消し」でペイントしてもらい、
良い感じで錆が出てくるのを期待して、
長年愛用してきたのですが、
その意に反して錆が進行し過ぎの錆び錆び!!
心配になってくるま屋さんに、
「車体がボキッと折れることはないですかね?」
と尋ねたら、笑われながら
「そんなことはないけど、
近いうちに買い換えた方がいい」
と、三行半を突きつけられてしまいました。
その敗因は単純明快で、
我が家の趣味が「海」だからです。
住んでいる所も
神奈川県は相模湾のど真ん中あたり。
毎年GWには家庭内海開きをしてから
秋は10月いっぱいまで、
東は三浦半島の先端から、
西は伊豆半島の先っちょまで、
あちこちの海辺に出撃しては潜りまくります。

帰りには、潮に濡れたウェットやフィンを
そのまま荷台にぶち込むからこの有様。
可哀想にも「へぼちゃん」は
その寿命を縮めることと相成ったのです。
……とは言っても、
自家用車で25歳はけっこう長生きの方かも。
Mini Pop Bee 購入記(2)「決め手はルックスとギミック」
という訳で、
引退を余儀なく言い渡された『へぼちゃん』

(平成2年式ハイゼット・デッキバン @三留商店)
2015年のお正月休みは、
新しい車を検討することから始まりました。
「海での使い勝手なら、
またデッキバンが良いんだけどな〜
ミニキャブでも良いし〜」
などと考えながら
つらつらとネットサーフィンをしていると、
『テントムシ』が目に止まりました。
「軽のキャンピングカーなんてあるのか……
ルックスがこうじゃなければなぁ……」
その頃はまだ、
キャブコンとかバンコンなどという用語も知りませんでしたが、
どーもキャンピングカー的な外見が好きになれなかったのです。

(逗子のJIVA食堂に停まっていたテントムシと記念撮影。
オーナーさんには会えませんでしたが、
シックな色合いでキレイにされていました。)
自分の好みとしてはたぶん、ワーゲンのType2とかType3、
それも一般的に『Cal仕様』と呼ばれる
西海岸っぽいルックスになるんだろうけど、
それも「いかにも」って感じになっちゃうと照れがある。
それを微妙に避けた結果、
『へぼちゃん』のような中途半端な車に
落ち着いていたんだと思います。
そんな折りに見つけたこのYouTubeの動画!!
ほとんど一目惚れ状態で釘付けにされてしまったのが、
Mysticさんの『Mini Pop Bee』だったのです。
ルーパーウィンドウに、
羽目板調の壁!
おまけに屋根がPop-upして、
ベッドが出て来て、
ソファーが塡め込まれ……
という合体ロボさながらのギミック!!
今TVでヘビーローテしている
新型アルトのCM風に言わせれば、
「好きになるのに1秒もいらない」
一般的には『INDY』や『テントウムシ』の方が、
(FRPキャブコンって言うのかな?)
格好良いとされているようなので、
きっと僕の方が蓼喰う虫だということになるのでしょう。
でも、でもでも、
たとえMini Popがキャンピングカーじゃなかったとしても、
これに決めていたと思います!
引退を余儀なく言い渡された『へぼちゃん』

(平成2年式ハイゼット・デッキバン @三留商店)
2015年のお正月休みは、
新しい車を検討することから始まりました。
「海での使い勝手なら、
またデッキバンが良いんだけどな〜
ミニキャブでも良いし〜」
などと考えながら
つらつらとネットサーフィンをしていると、
『テントムシ』が目に止まりました。
「軽のキャンピングカーなんてあるのか……
ルックスがこうじゃなければなぁ……」
その頃はまだ、
キャブコンとかバンコンなどという用語も知りませんでしたが、
どーもキャンピングカー的な外見が好きになれなかったのです。

(逗子のJIVA食堂に停まっていたテントムシと記念撮影。
オーナーさんには会えませんでしたが、
シックな色合いでキレイにされていました。)
自分の好みとしてはたぶん、ワーゲンのType2とかType3、
それも一般的に『Cal仕様』と呼ばれる
西海岸っぽいルックスになるんだろうけど、
それも「いかにも」って感じになっちゃうと照れがある。
それを微妙に避けた結果、
『へぼちゃん』のような中途半端な車に
落ち着いていたんだと思います。
そんな折りに見つけたこのYouTubeの動画!!
ほとんど一目惚れ状態で釘付けにされてしまったのが、
Mysticさんの『Mini Pop Bee』だったのです。
ルーパーウィンドウに、
羽目板調の壁!
おまけに屋根がPop-upして、
ベッドが出て来て、
ソファーが塡め込まれ……
という合体ロボさながらのギミック!!
今TVでヘビーローテしている
新型アルトのCM風に言わせれば、
「好きになるのに1秒もいらない」
一般的には『INDY』や『テントウムシ』の方が、
(FRPキャブコンって言うのかな?)
格好良いとされているようなので、
きっと僕の方が蓼喰う虫だということになるのでしょう。
でも、でもでも、
たとえMini Popがキャンピングカーじゃなかったとしても、
これに決めていたと思います!
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